読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

一筋の光、降り注ぐ光。

人生はなかなかに試練が多くて。7回転んでも8回起き上がるために、私に力をくれたモノたちを記録します。

ようこそ、赤ちゃん

母の日が終わり、5月も半分が過ぎようとしている。私の一番好きな月だ。悩みの深かった去年は気持ちに余裕がなく、十分に楽しめないまま5月が去ってしまった。しかし、今年は忙しいなりにこの美しい季節を心から堪能している。ありがたいことだ。 長女が第一…

天に花、地にも花

今日まで生きてきて、いったいどれほどの数、桜の写真を撮ったことだろう。毎年、毎年、まあ飽きもせずに、似たような写真をたくさん撮っている私。案外みんな、そうなのかな? 「さあ、私を撮って」 桜の花にはいつも、そう言われている気がしてしまう。 今…

湿った日が続いても腐らないでいよう

各地で桜が開花している。いよいよ、春本番かな。スズラン、ムスカリ、タンポポ、スイセン…。いつも通る緑道にも様々な花が咲きだして、歩いていても心が弾んでくる。 3月が終わる。毎朝見ていた連続テレビ小説の「べっぴんさん」も明日が最終回だ。 私は卒…

学びたい!学ぼう!と思える理由

ここ一週間ほど、よく勉強している。いわゆる「仕事の下調べ」というやつだ。来週のインタビューで取材相手に気持ち良くお話をしていただけるように。なんて、本当はそれ以前の問題で、まず自分がトンチンカンな質問をしないように、である。 全くの未経験分…

娘の母であり、母の娘である私

早春の柔らかい日差しには、母性のようなものを感じる。包まれて、安心していつまでもウトウトしていたい甘やかさだ。懐かしい気持ちになり、しばらく浸っていたくなる。少し風邪気味ならなおさらで。 風邪をひくと、特別な匂いがずっと鼻についていることが…

あるHSPの小さな決意―この「生きづらさ」を減らしていこう!

HSP

HSPについては先月に書いたが、この概念のことを教えてくれた友人から、先日一冊の本を借りた。 彼女は体調を崩したときドクターからHSPの可能性があると指摘され、自分でいろいろ調べたそうだ。図書館で何冊か本を借り、その中で手元に置いておきたいと思い…

欲しいのは水のある風景

三寒四温という言葉を口にしたい季節になった。ふと寒さが緩み、そのまま数日間、温もりを感じられる日が続く。スニーカーを履いてちょっと遠くまで歩いてみようか、と思う日が最近増えた。 この町に引っ越してきてまだ1年ちょっとなので、Google Mapで我が…

心の中の「秘密の花園」

もしも私が家を建てたなら小さな家を建てたでしょう という歌があった。小坂明子の『あなた』だ。私はまだ子どもで、自分もいつか家を建てるのかな、どんな家を建てようかな、などと無邪気に憧れていた。そして、家とセットで「庭」のことも大切に想像し、夢…

人生の棚卸しと青春のお葬式

空想癖のあった少女時代、私はよく物語を書いていた。童話やおとぎ話のようなもの、ミステリーやSFのようなもの、冒険物語のようなもの、などなど。チラシの裏やノートに綴っていたのが、いつの間にか原稿用紙に書くようになり、それからずっとずっと、私は…

不寛容の時代の空を見上げて

HSP

冬の朝、張り詰めたような大気の中で、空を見上げるのが好きだ。なんというか、この深いブルーはとても純度が高い気がする。白い息を吐き、冷たい空気を胸に入れると、心の奥まで換気ができたようで嬉しくなる。寒いけれど。 3年前の今頃、私は精神科の門を…

宇宙へ想いを馳せる時間

とても久しぶりに点描曼荼羅画を描いた。 去年の11月に『借金2000万円を抱えた僕にドSの宇宙さんが教えてくれた超うまくいく口ぐせ』(小池浩著:サンマーク出版)を電子書籍で読んで、「宇宙の法則かぁ…」とつぶやき、「またマンダラさんを描きたいな…

今年もウニヒピリとともに

ホ・オポノポノについては、以前一度書いたことがあるが、実はあれからずっとその「クリーニング」を続けている。私のクリーニングツールは、例の四つの言葉、 ありがとう。ごめんなさい。許してください。愛しています。 を心で唱えるというもの。 それから…

家族で過ごすクリスマスイヴ

サンタクロースを信じていたのはいつまでだったろうか。幼い日のクリスマスの思い出は、朝目覚めて、枕元に大きなチョコレートを見つけたときの感動、それが多分、一番古い。 夢見がちな少女だった頃は、外国の絵本に出てくるようなクリスマスの飾り付けに憧…

ナチュラルでお洒落な「藤が丘マルシェ」が好き

この町に住み始めてそろそろ1年になる。面白そうな町だとは思っていたが、実際、期待以上だった。散策するたびに発見があり、好きな場所や催しを見つけている。 「藤が丘マルシェ early bird」もそのひとつ。年に数度、藤が丘の駅前商店街裏の広場で開催され…

手仕事の楽しさ、手編みの優しさ

今年も12月がやってきた。早いなあ。時間は微粒の砂のように、指の間からなんのためらいもなく流れ落ちて行ってしまう。 その指を見れば、手荒れが目立ち、年々みずみずしさが失われているようだ。去年の同じ時期、友が私の手を取り、 「手は働き者だよね」 …

そこに花がある、という幸せ

子どもの頃、ごく普通に家には花があった。母が市場やスーパーで食材と一緒に買ってきて、いくつかの花瓶に飾っていた。少量だし派手なものではなくて、本当にささやかな彩りだったけれど、そこに花があるというだけで、私は少し嬉しかった。 大人になって家…

月光浴で穏やかな心に

長女がまだ幼かった頃。空気の澄んだ晩に外を歩いていて月を見つけると、とても喜んだ。そして小さな手を合わせて、 「おつきさま、まもってください」 と小さくつぶやいてお祈りをしていた。月には人を惹きつける不思議な魅力があるとは思っていたけれど、…

レトロな佇まいを味わった半田の町

移り気な秋の空を、毎日気にして見上げている。出掛けたいところがいろいろあるのだが、できれば暗い雨の日は避けたいのだ。そして昨日の土曜日、みるみる雲を押しやって昇ってくる太陽を見て、お出掛け日和を確信。夫と二人、義父のお見舞いに美浜町の病院…

光満ちる方へ

2月も残すところわずか。まだ寒いけど、天気が良いと散歩がてら外に出かけたくなる、そんな陽気が続いている。すぐそばを流れる川の水面では、カルガモたちと遊ぶかのように無数の光が踊り跳ねている。 この町に移ってきて2ヵ月と1週間がたつのだが、気学で…

薔薇の香りに魅せられて

ここ数日、自分が書いてきたコラムやエッセイを整理している。時事ネタや私生活の出来事に時の移ろいを感じる作業だ。いちいち読み返すつもりはなくとも、いくつかの話にはつい立ち止まってしまい、懐かしさを噛みしめる。そんな中に「薔薇の香り」というタ…

ニューヨーク 眺めのいい部屋売ります

昨日、久しぶりに映画館で映画を観た。家でブルーレイの映画を観るのもいいが、やはり映画館という場所で観るのは楽しい。大きなスクリーン、計算された音響効果。わざわざ来たという高揚感もあるし、どこか真摯な態度で映画に臨んでいる自分がいる。 新聞社…

嵐のような彼女

天気予報では確か晴れると言っていたはず。バスタオルを外に干そうか迷いながら、私は空を見上げた。昨日の朝のことである。 なんとなく雲行きが怪しい。買い物に行った後、早めの昼食をとると頭が重くなってきた。気圧のせいかもねと思いながら、少し横にな…

朝日のあたる家

立春を過ぎ、寒い中にも光の強さが感じられるようになってきた。日照時間も確実に伸びていて、夜が短くなったと感じる。待っていればじきに暖かい春が来る。この早春という季節が私は好きだ。東側にあるベランダの植物たちも、春を感じ始めている様子である…

香りのミストに癒されながら

今年は暖冬だと聞いていたのに、ここへきてひどく冷え込むようになってきた。今のところ風邪はひいていないが、朝起きると少し喉が痛いことがある。うがいを念入りにして、あとは足腰を中心に冷やさないよう気を付けることが大切だ。 例年通りの風邪予防に加…

巣作りをもう一度

年末に転居をし、新しい年を迎えた。まだまだ片付け終わったと言うにはほど遠いが、ここへきてようやく落ち着いた感がある。転居に伴う各種住所変更手続きなどを、あらかた済ませたからだろうか。期限に追われて慌てているという焦燥感はなくなり、さてどの…

750冊の本とお別れする日

クリスマスのイルミネーションに街が輝く12月、華やかな雰囲気の漂う師走である。一年で最も忙しいこの時期に、我が家は引っ越すこととなった。目下、鋭意断捨離中である。 今後の暮らしについて家族で迷い悩む日が続いていたのだが、一旦引っ越しを決意する…

ありがとう、愛しています、ごめんなさい、許してください

来年の手帳をどうしよう、と考えているとき、新聞広告が目に留まった。 「毎日を幸せにするホ・オポノポノ手帳2016」 ホ・オポノポノ? ああ、そういうものがあった。2年半前、病気がわかりドクターから手術を勧められたとき、ある友人がメールで教えてくれ…

秋の夕暮れは好きですか

年賀状の欠礼を告げる喪中はがきが届く季節になった。同年代の人たちからのお知らせには少し緊張する。亡くなったのが祖父母であったのが、いつの頃からか父母という場合が多くなってきており、受け取るたび、ギュッと胸が痛む。 先日届いたのは、私の母の友…

素敵なことば収集家

・・・自分時間を愉しむのに必要なのは、日常を面白がる精神・・・これは、こぐれひでこさんが何かの雑誌で言っていたことば。 ・・・空気や風、明るさ、本の中で過ごす時間が変わる・・・これは、文字組みについてブックデザイナーの祖父江慎さんが語ってい…

バブルを知らない世代に学んだチープ&シックという豊かさ

ちょうど10年前になる。それまで家で仕事をしていた私が、外に「お勤め」することになった。印刷物を扱う小さな会社で3年弱、書籍編集のフォローや校正、広告のコピー書きやディレクションなどをさせてもらった。 従業員は社長を含めて8人で、私は社長に次ぐ…

幸せを呼ぶ、小さなりんごのポマンダー

四日ほど我が家に滞在した長女が昨日、帰って行った。今回の帰省は大学時代のサークルのイベント参加のためで、婿どのと子猫を残してやってきたのだった。 滞在中、家でのんびりできる時間も多かった彼女は、次女とじゃれ合ったり本を読んだり、ちょっとした…

ときにはどこまでもセンチメンタルに

肩こりと頭痛、それからめまいと不整脈に、いつも悩まされていた。2年前の私である。この年の手帳には、年明けから体調不良の記述がとても多い。そして、春頃からは仕事を辞めるかどうかでも悩んでいた。とにかく、くたびれきっていた。 当時、私も娘二人も…

秋の日差しの中、歴史散歩でリフレッシュ

朝起きたらすぐ、カーテンを開き、太陽の光を浴びると良い。と、何かで読んだ。以来、ずっと意識して実行するようにしている。体内時計がリセットされ良質な睡眠がとれるようになる、寝起きの悪さが改善される、そういった話だったと思う。薄曇りや雨の日の…

薔薇の花のプロポーズ

長女の婚約記念日だ。去年のこの日、108本の赤い薔薇の花を抱えて、涙ぐんで帰ってきた娘の姿がよみがえる。 彼氏、つまり現在の婿どのは、なかなかロマンチストのようで、こういったサプライズが大好きなのだそうである。 花が嫌いという女性には会ったこと…

霧の中で輝く小さな秩序

点描曼荼羅については先月の9日に書いたが、その後も4点の曼荼羅画を描いている。前に描いた作品を見ていて、なんとなくまた描きたくなってしまったり、日常に起こるさまざまな出来事に心が乱れ、祈りを込めて描かずにはいられなくなったりしたのだった。 本…

精油がくれた幸せのヒント

心が軽くな~れ、とゼラニウムを一滴。セルライトが減りますように、とグレープフルーツを一滴。 魔法の薬を調合するように、ベースオイルに精油を加え、マッサージオイルを作る。芳香療法のひとつ、アロママッサージをするためだ。一滴の精油は0.05ml。例え…

うっとりと実ってゆきたい

例年より早く、肌寒さを覚える。昨日までの青空は今日は厚い雲に隠れ、今にも雨が降り出しそうだ。 少し頭が重い。窓を閉めに行くと、近所で赤ちゃんの泣き声がした。なんて元気がいいんだろう。大声で要求している。これこそが「若さ」か、と思い、感心する…

点描曼荼羅の世界を覗いて

この美しい絵は何だろう?Face Bookの友達のページで見かけた画像に、私の目は釘づけになった。そのとき初めて、曼荼羅アートというものがあるのを知った。確か、去年の今頃だったと思う。 この夏に再び、黒地に細かい点打ちをした曼荼羅画を目にして、やっ…

TOCO TOCO とただ歩くだけ

身の危険を感じるほどの暑さが収まって、早くも秋の訪れを思わせる長雨と肌寒さだ。それでも昨日、今日は久々に青空が広がり、大物の洗濯ができて気持ちがいい。そろそろ、また歩こうか。 私の数少ない趣味のひとつが散歩である。しかし、真夏の間はパスして…

再会の旅は、夏の軽井沢

28年ぶりの集合だった。新卒で入社したアパレル企業は神戸の会社だったが、私は東京本社に配属された。そのときの同期東京チームの女子4人組は、それぞれ20代のうちに退社し別々の道を歩んだが、今も交流が続いている。ただし、居住地も変わり、子育てなどで…

心にも効くハーブの香り

我が家のベランダには毎年春、バジルの苗が植えられる。ローズマリーはもう何年も、挿し木を繰り返して生き続けてくれている。ハーブとの付き合いは長いのだけど、さほど深いものではなかった。 ところが今年はちょっと様子が違う。春先に園芸店で求めた苗は…