一筋の光、降り注ぐ光。

人生はなかなかに試練が多くて。7回転んでも8回起き上がるために、私に力をくれたモノたちを記録します。

私のセラピストは私自身

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どうして夏にイベントが多いのだろう。こんなに暑いのに。

 

知り合いから展覧会のご案内やワークショップのお誘いなどが届く。ベルギービールのお祭に行きたいね、と次女が言う。

 

ごめん。無理。仕事だったらともかく、そうでなければ私、頑張れないよ。こう暑くてはね。

 

結局、不義理を重ねたし、娘は友達とビール祭へ行った。申し訳ないが、仕方ないと思っている。
炎天下、駅までの徒歩15分が、私にはとても辛い。

 

夏は苦手だ。
昔からそうだったが、年々苦手度が上がってきて、恐怖すら感じるようになってきた。昔の夏よりかなり暑くなってきているしね。
許されることなら、秋が来るまでずっと引きこもっていたいくらいだ。冬眠ならぬ夏眠?

 

暑くなってから家にいる時間が長くなった。もうウオーキングすらダメで。
体がなまるといけないので、家でちょこちょこ、ストレッチや体幹を整えるエクササイズをしている。何日か続けると、やらないことが気持ち悪くて、いつの間にかルーティーンになっているのが我ながら面白い。前は三日坊主なヤツだったのに。

 

ルーティーンと言えば、他のことでも増えてきた。就寝前にアロマディフューザーで芳香浴をしながら夕刊を読み、そのままベッド脇までディフューザーを持って行き、眠りにつくこと。これを始めてからとても寝つきがよくなり、睡眠の質も上がった気がする。

 

そして大事なのが、ホ・オポノポノ。一瞬一瞬のクリーニングだ。
2年ほど前に実践してみようかなと思った頃は、とにかく忘れがちだったクリーニング。それを今では常に、当たり前のようにしている。

 

「ありがとう」
「ごめんなさい」
「許してください」
「愛しています」

 

この四つの言葉を、心の中で、口ぐせのようにつぶやいているし、部屋やベランダの植物たちはもちろん、買い物の行き帰りに目にする植物たちにも「アイスブルー」とささやく。

 

自分の中の潜在意識、ウニヒピリには、一日に何度も話しかける。朝、起きたら「おはよう」と言い、「今日はどんなことがしたい?」と尋ねてみる。何か出来事があれば「びっくりしたね、ウニヒピリ」とか「面白かったね」「うわあ、なんか気が重いよね」とか声をかける。返事はないけど、すっと落ち着く。

 

特に出来事が起こらなくても、何かの情報をきっかけにおしゃべりを始めだす表層意識とそれに伴う感情の動きについても、気づいた時点でウニヒピリに声をかける。これらはクリーニングする「記憶」なのだと、ウニヒピリが見せてくれているもの。だから「教えてくれてありがとう、ウニ。一緒にクリーニングしましょう」と言って、四つの言葉をつぶやく。

 

ネガティブな感情になったときはもちろん、ポジティブな心の動きにも注意深くクリーニングをする。それはワクワクすることを否定するのではなく、今心が動いたことそのものから自由になるために行うのだ。思考からの自由。判断からの自由。

 

本当に心というのはおしゃべりで、常に何かをキャッチしては昔の記憶を引っ張り出してきたり、思い出したがったり、先のことを心配したがったりする。
放っておくと感情のダダモレ状態になる。こういったもののために、本来届くべきインスピレーションが遮られている。そのためにクリーニングが必要なのだ。

 

ゼロの私に戻りたい。世界を整えたい。

 

それで私は、朝起きてから夜寝るまで、ウニヒピリに話しかけ、出来事や心の動きに対して四つの言葉をつぶやき続ける。眠っている間はできないので、その間の心の動き(夢、かな?)は表層意識の私に代わってクリーニングしてくれるよう、ウニヒピリにお願いしているところだ。

 

なぜこんなことを2年近く続けてきたのか、そしてこれからも続けていきたいと思っているのかと言えば、自由を取りもどせてきた実感があるからだ。

 

私をがんじがらめにしていたもの(ポノではそれはすべて記憶だと考える)。次から次へと襲ってくる不運や心配事、心身の不調から、人生を続けることに悦びを感じられなくなってきた不自由さ。むしろ、生きていることが面倒とさえ思えてくる気持ち。そういったものから、解放されてきている。それを実感しているのだ。

 

私の周囲の空気が澄んできた。だからインスピレーションがまっすぐ、ちゃんと届く。それを幼い頃のように、素直に受け止められる自分になってきた。

 

記憶をクリーニングすることをルーティーンにしてしまうと、小さな奇跡が毎日のように起こり、もう疑いようがなくなってくる。そうすると嬉しくなって(すごく楽しく幸せな気分になる)、ますますルーティーンが増えてくる。

 

だから、猛暑を避けて家に引きこもっていても、これで結構忙しいのだ。で、ニコニコしている。

 

3年前に心を病んで通院し、薬も飲んだ。ドクターのカウンセリングも、受けて良かったと思っている。お年を召していてもう引退されたようだが、人間味のあるとても良い先生だった。

 

でも、ポノをしているとつくづく思うのだ。
自分のセラピストは他ならぬ自分なのだと。

 

疲れ切ってしまって、誰かに自分の運命を委ねたらラクになれるかなあ、なんて思ったこともあったけれど、今は違う。

 

自分で自分を整え、幸せへと導いていこう、導いていけそうだと思っている。

 

波はもちろんあるが、全体的に人生は好転してきていると感じている。潜在意識(ウニヒピリ)をケアすること、大事にして愛することが、私が私を生きていくために何より大切なことだと、実感を伴ってやっとわかってきた。

 

この夏。あまり外には出ないけど、内なる自分を磨いていくよ!