一筋の光、降り注ぐ光。

人生はなかなかに試練が多くて。7回転んでも8回起き上がるために、私に力をくれたモノたちを記録します。

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クリスマス

物語のはじまりを予感したあの日―とあるクリスマスの思い出

東京でひとり暮らしをしていた20代の頃、生活情報紙の記者が生業だった私。いろいろな取材をする中で、素敵なお店を見つけて紹介するという仕事が、結構好きだった。 取材先は、自分で探したり、編集長や先輩、読者に勧められたりすることが多かったのだが、…

ノスタルジックな気分と幸福感―クリスマスの飾り付けに思う

11月は、週末をいつも次女と過ごしている。一緒に買い物に出掛けたり、カフェに行ったり、彼女が家に泊まったり、私が彼女の部屋に行ったり。 去年の暮れに、同じ県内でひとり暮らしを始めた次女。当初はよく会っていたのだけど、その後コロナ禍で会えない時…

遠き恋人の君を想う―西城秀樹さんとクリスマス

冬の花火大会(花火劇場と言うらしい)を見てきた。アンデルセンの「マッチ売りの少女」のストーリーに、音楽と花火を連動させたイベントだった。 最初のうちは、ナレーションの語り口に乗れなかったり、パラパラと上がる花火を少し物足りなく感じたりしなが…

ねえ、Google、「White Christmas」を聞かせて♪

駅前にあなた好みの花屋さんがあったよ、と夫に教えてもらったのは10月くらいだったか。すぐに探しに行った。 ちょっと奥まった場所で見つけにくいが、確かに私好みのお花屋さん。大人っぽくて、お洒落でシックな雰囲気。だけど気取ってはいない。 こんな感…

ブランケットほどの温もりで

まだ11月だというのに、真冬のように寒い日が続いている。クリスマスソングが流れてきても、全然違和感がない。ハートウオーミングなストーリィが恋しい季節だ。 一仕事終えた後は、お気に入りのブランケットにくるまって映画やドラマを観るのが、最近の私の…

家族で過ごすクリスマスイヴ

サンタクロースを信じていたのはいつまでだったろうか。幼い日のクリスマスの思い出は、朝目覚めて、枕元に大きなチョコレートを見つけたときの感動、それが多分、一番古い。 夢見がちな少女だった頃は、外国の絵本に出てくるようなクリスマスの飾り付けに憧…