一筋の光、降り注ぐ光。

人生はなかなかに試練が多くて。7回転んでも8回起き上がるために、私に力をくれたモノたちを記録します。

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7冊目も、宝もの―ホ・オポノポノ手帳2022

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毎年、9月になると、来年の手帳の広告を目にするようになる。

 

ちょっと素敵なデザインだったり、目新しいコンテンツが加わっていたりすると、お洒落だなあ、面白そうだなあと興味を覚えるけど、私は今年も迷わず、ホ・オポノポノ手帳を購入した。

 

これで7冊目。

 

去年までの手帳をデスクの上の本棚に並べている。5年くらい前までのことって、わりと頻繁に記録を頼ることが多いので(私の場合)、こうしておくと便利なのだ。背表紙が揃って、なかなか美しい佇まいだと思う。

 

一番最初の2016年版を取り出して、パラパラとめくってみた。意外と書き込みが少ない。その前年までは、もう一回り小さい文庫本サイズを使っていたから、まだ使い慣れていない、という感じだろうか。

 

それでも、新しい手帳に親しんでいこうという気持ちが強かったことを思い出す。手帳を買ったことは、ホ・オポノポノとの出会いそのものだったから。

 

tsukikana.hatenablog.com


現在使っている6冊目の2021年版も、あと3か月少しでこの棚に並ぶ。6年前は、こんなに買い続けることになるとは思っていなかったな。今では、この手帳とともに私の暮らしはある、とさえ言える。

 


手帳としてはごく普通なホ・オポノポノ手帳。特別便利なわけでもないし、紙質もきっと、ほぼ日手帳の方が薄くても裏写りしにくいなど使いやすいのだろうと思う(ほぼ日手帳は過去に1回購入)。

でもまあ、手帳って機能性だけでなく、自分にしっくりくるかどうかが大事なんだよね。もちろん、ライフスタイルによっても合う合わないがある。仕事の特性にもよるかな。

 

昔の私ではなく、今の私だからこそ、ホ・オポノポノ手帳が合っている、という話なのかも。この大きさ、この厚さ、この普通さが、現在のライフスタイルではとても使いやすい。


ホ・オポノポノ手帳に慣れてきて、自分なりに楽しんで利用できるようになってきたな、と感じているのがウイークリースケジュール欄。1週間を月火水と木金土日に分け、見開き2セットで展開しているのだが、見開きの左側は完全なフリースペースになっている。

 

淡い破線の2.5ミリ方眼の罫線入り。広々と使えるこのフリースペースが大きな魅力で、以前は空白のままにしてしまうことも多かったのだが、自然に工夫するようになったのだろう、去年あたりからバレットジャーナル風にも使えるようになってきた。

※バレットジャーナルとは、ノートを使ったタスク管理術。バレット=「・」を付けることからそう呼ばれる。米国のデザイナー、ライダー・キャロル氏が発案。

 

タスク管理もするし、To Doリストや思いつき、アイディアのメモ、気に入ったフレーズの書き写し、観た映画や読んだ本のタイトルの覚書きとちょっとした感想、新しい目標や夢も書き込む。最近はいたずら描きみたいなイラストも増えた。

 

絵や色の効用は大きくて、何かを思い出したいとき、このビジュアルが非常に役に立つ。○月の前半はこういうことをしていたんだ、ということも、文字を読まなくてもひと目で思い出せる。ああ、私、これが欲しかったんだっけ、そろそろ買おうかな、なんてことも頻繁にあって、買い忘れも防げるし、欲しくなった動機も思い出して楽しい気分になる。

 

本格的なバレットジャーナルは、多分、私にはできないけど(ちょっとメンドクサイ)、この左ページの自由度の高さのおかげで、かなりそれっぽいメリットを享受できているのではないかと、自分では思っている。いろいろ、サクサク上手くいくようになった。

 

✻バレットジャーナルをもし始めるなら、こんな感じがいいかな↓

tombow-funart.com

 

✻そして、ノートはオシャレなこちらを試してみたいかな♡↓


クオバディス ライフジャーナル ドット A5 ミント qv237984

 


社会人になり、中身を入れ替えて使う革のシステム手帳から始まった手帳ライフ……。
変遷はあったけど、思えば手帳って昔からずっと相棒感が強く、自分を勇気づけてくれる夢のある存在だった。

 

他の人がどんな手帳をどんな風に使っているのかにも昔から興味があって、手帳術などの本や、特集を組んでいる雑誌も手にしたことがある。参考にもしたし、自分はしないだろうな、と思う方法でも、感心しながら面白く読んだものだ。

 

断捨離にトライしている友人と「古い手帳、どうしてる?」みたいな話を、先日もして。ああ、私は捨てていないな、と気付いた。整理してまとめてはいないけど、多分、十数年分は家のどこかにあるはず。捨てようと思った記憶がない。

 

まあ、今後読み返すとも思えないのだけどね。
一緒に仕事を頑張って、自分の分身のように過ごしてきた手帳だもの、私は簡単には処分できない。友も同じだった。

 

予定だけ書き込んだカレンダーは捨てられるけど、気持ちを書き込んだ手帳はなかなか捨てられないのだ。
(だったらちょっとは整理してまとめておこうよ、私(^^;)

 


さて、2022年のホ・オポノポノ手帳。
手帳としてはごく普通と書いてしまったけれど、もちろんホ・オポノポノならではの特長がある。それは、これまで何度も書いてきたから、今回は割愛しようと思う。

 

2021年版とほぼ同じ内容で、もうこれで、スタイルはほぼ固まったのかな?
この変わらなさがまた、安心感でもある。新しいクリーニングツール、そして巻末のKRさんとヒューレン博士の対談ページは、新刊の書籍を読むような楽しみも与えてくれる。そこもまた、安定の心地よさ。

 

至るところに散りばめられた、心に響く言葉や気付きを与えてくれる言葉に、無理なくクリーニングを促してもらいながら、また、迷ったときには「おさらいホ・オポノポノ」を読み返して心を落ち着かせ、私は来年もこの手帳と共に歩いていこうと思う。

 

そして、私なりに手帳術の工夫を深めて、もっとパワーのある、もっともっと宝もの感のある存在に、この手帳を育てていけたら素敵だなあ。

 


毎日を幸せにするホ・オポノポノ手帳2022

 

✻ホ・オポノポノについて書いた過去記事です↓

tsukikana.hatenablog.com

 


✻昨夜、中秋の名月は見られましたか?あいにくの曇り空で、私は見られませんでした。残念!
でも、前夜の月には会えました。大きく輝いていた14番目の月。とても綺麗で、思わずあの歌を口ずさみたくなりましたよ。笑

中秋の名月は満月とは限らないとのことですが、今年はちょうど満月だったそうで。これから気温が下がり空気が澄んでくると、星も月も輝きが増してきます。夜空を見上げるのが楽しくなりますね。
次の満月は…10月20日のようです♪

 

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