一筋の光、降り注ぐ光。

人生はなかなかに試練が多くて。7回転んでも8回起き上がるために、私に力をくれたモノたちを記録します。

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少女文学・少女漫画

曲がり角の向こうにワクワクしたい―「赤毛のアン」と私

未来が読めなくてよかった 有り得やしないことでも 好きに書けるから ・・・ ここのところ、毎日、頭の中でこの曲が流れている。とたの「予感」。NHKEテレのアニメ「アン・シャーリー」の主題歌だ。このアニメを、私は毎週楽しみに録画して観ている。 初めて…

少女時代の忘れものを胸に抱いて―西城秀樹さんと少女マンガ

梅雨空には紫陽花。と、すぐにセットにしがちだけれど、真っ白なクチナシの花も雨によく似合う。どこからか香ってくれば、思わず周囲を見回して探したくなる。なんとなく、異世界から呼びかけてくるような、ちょっと神秘的な甘い香りだ。 じわじわと、くる。…

心の中の「秘密の花園」

もしも私が家を建てたなら小さな家を建てたでしょう という歌があった。小坂明子の『あなた』だ。私はまだ子どもで、自分もいつか家を建てるのかな、どんな家を建てようかな、などと無邪気に憧れていた。そして、家とセットで「庭」のことも大切に想像し、夢…