一筋の光、降り注ぐ光。

人生はなかなかに試練が多くて。7回転んでも8回起き上がるために、私に力をくれたモノたちを記録します。

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断捨離

疲れた心身には、たっぷりの感謝とねぎらいを

清水の実家から帰って3日たつのに、まだ体のあちこちが痛む。普段使っていない筋肉を使い、慣れない姿勢で家具の移動・片付けや処分をしたのだから、まあ仕方ないか。 今年は4回、実家の片付けに行った。多分、来年も同じくらい行かなくてはならないだろう。…

泣き笑いの秋―実家の片付けとローズガーデン

いつの間にか11月。それももう5日!3連休を我が家で過ごした次女が昨日、自分のマンションに帰って行った。それを境に、ここ1か月ほど続いた慌しい日々がようやく一息ついた感あり。今日は久々に日常が戻ってきたようだ。 ずっと何かに追われているかのよう…

まだ道半ば!実家の片付け

清水の実家に、片付けと遺品整理のために行ってきた。2か月ぶりである。 出掛けたのが梅雨入りとほぼ同じタイミングだったので雨を心配したが、向こうでは傘を使わずに済み、助かった。むしろ、暑さに閉口した。本当に蒸し暑かったなあ。 今回の主なミッショ…

温かく、澄んだ気持ちになれた帰り道

クリスマスが終わると、街は一気に迎春ムードに包まれる。洋風から和風へ。お店のディスプレイも一夜明ければ様変わりだ。ご担当者は大変なことだろう。年の瀬は本当に慌しい。 年内にもう一回行けるかな~、と予定表と睨めっこしていた私だが、クリスマス直…

寂しくもあり、あたたかくもありー実家の片付け進行中

清水から帰ってきたら、ニオイスミレが咲いていた。 冬枯れの景色だったベランダに、そこだけ色が付いたようだった。ほのかな甘い香りも春の訪れを告げている。 律儀だなあ。ほったらかしだったのに、ちゃんと今年も花を咲かせてくれて、嬉しいような申し訳…

実家の片付けは難しい―断捨離は急がずに

母が亡くなり、清水の実家には父ひとりになった。威張りん坊だった父がものすごくしょげかえってしまい、見ていられない。父には反発することが多く、度々反抗的な態度をとってきた私だったが、最近は本当に父に優しくしている。可哀相すぎて・・・ 区役所や…

娘の巣立ちに揺れたけれど

次女が家を出てから2週間になろうとしている。 この秋、7人で暮らし、MAX8人いた日もあった家に今、夫婦ふたり。この落差! 娘のチェストや棚、そして大量の服と靴が消えた。この引越しに乗じて私も少し断捨離。まだ片付けは完全に終わらせていないが、ずい…

モリスの美学に憧れて

引越しのときに断捨離をした。あれから約3年。新しい生活のモットーとして「シンプル&コンパクト」を掲げたせいか、あるいは容積のなさが気持ちにブレーキをかけているおかげか、再び大きな断捨離をしなくては、という状況にはまだ至っていない。 ・・・本…

人生の棚卸しと青春のお葬式

空想癖のあった少女時代、私はよく物語を書いていた。童話やおとぎ話のようなもの、ミステリーやSFのようなもの、冒険物語のようなもの、などなど。チラシの裏やノートに綴っていたのが、いつの間にか原稿用紙に書くようになり、それからずっとずっと、私は…

750冊の本とお別れする日

クリスマスのイルミネーションに街が輝く12月、華やかな雰囲気の漂う師走である。一年で最も忙しいこの時期に、我が家は引っ越すこととなった。目下、鋭意断捨離中である。 今後の暮らしについて家族で迷い悩む日が続いていたのだが、一旦引っ越しを決意する…