一筋の光、降り注ぐ光。

人生はなかなかに試練が多くて。7回転んでも8回起き上がるために、私に力をくれたモノたちを記録します。

<当ブログではアフィリエイト広告を利用しています>


2019-01-01から1年間の記事一覧

遠き恋人の君を想う―西城秀樹さんとクリスマス

冬の花火大会(花火劇場と言うらしい)を見てきた。アンデルセンの「マッチ売りの少女」のストーリーに、音楽と花火を連動させたイベントだった。 最初のうちは、ナレーションの語り口に乗れなかったり、パラパラと上がる花火を少し物足りなく感じたりしなが…

娘の巣立ちに揺れたけれど

次女が家を出てから2週間になろうとしている。 この秋、7人で暮らし、MAX8人いた日もあった家に今、夫婦ふたり。この落差! 娘のチェストや棚、そして大量の服と靴が消えた。この引越しに乗じて私も少し断捨離。まだ片付けは完全に終わらせていないが、ずい…

ウニヒピリ、いつも一緒だよ―ホ・オポノポノ手帳2020

今年も残すところ・・・なんて言葉をよく聞く季節になってしまった。毎年、師走の気忙しさを先取りして落ち着かない気分になっていた私だけど、今年はヘビー級の気忙しさが既に一段落したせいか、何となく例年よりのんびりしている。 先月入手した「ホ・オポ…

隙間時間でも達成感。ありがとう!「100ネエサン」刺しゅう

長女たちが帰ってから、急に秋が深まり寒くなった。毎日あんなに、暑い暑いと言っていたのに。 そう、2週間前は半袖で走り回っていた私。今日はカシミアのカーディガンを着ている。気温以上に、室温が下がったのかな。4人分の体温が消えて・・・ もう既に懐…

双子プロジェクト完了―寂しさと清々しさの中で

抜けるような青空。真白な雲。美しい9月の朝に、双子は生まれた。2歳児に、ふたりの妹ができた。 あの日から、2カ月がたつ。5日前、長女と長女の娘たちは、迎えに来た婿どのとともに、遠方の町へ帰っていった。残された私と夫と次女は、一抹の寂しさとともに…

そんなときは空を見上げる―双子プロジェクトと西城秀樹さん

梅雨が続いている。 雨の風情は嫌いではないけれど、あまりにも長い。どんよりと暗い空で、頭も気分も重くなりがち。我が家に2歳児が来て7週間たったが、この子がお日様の代わりに家中を照らしてくれているような気もする。 とは言え、やはり忙しい。そして…

ハッピー探偵ドゥードゥー?―2歳児のいる景色

金曜日に、私の住む東海地方は梅雨入りした。洗濯物と空を見比べてため息をつく日々がまた始まる。洗濯物、増えたしなぁ。 遠方に暮らす長女が、2歳の娘とともに我が家にやってきて1週間。我が家の暮らしはがらりと変わった。小さい子のいる毎日って、こんな…

ローズガーデンに行こう!

ここは、天国なの? 気がつけば私は歩みを止めて、ポカンと周りを見渡していた。夢のように美しい。おとぎ話の花の迷宮に迷い込んでしまったようだ。 ・・・いや、もちろん迷い込んだわけではなく、嬉々として入っていったのだけど。 咲き誇るとは、まさにこ…

母に長い手紙を書く

私にとってとても貴重な、「あれもしたい、これもしたい」の5月が始まっている(そういえば今月から令和ですね)。体調を崩してのスタートだったけど、今は元気。膝の痛みも耳鳴りもなく、肩凝りすらない。どうしたの?っていうくらい、絶好調。ただ、忙しい…

ポノと人生とマインドフルネス

真新しいランドセルを背負った、黄色い帽子の子が歩いている。私の娘たちにも、そんな頃があった。花吹雪の中を、弾むような足取りで帰ってくる姿を、歩道橋の反対側で見守りながら待っていた。 桜の花びらはガラス質の成分が入っているかと思うほど、一粒一…

歌うように春散歩―西城秀樹さんの魔法かな

桜は開花した。見頃はもう少し先になるが、散歩道を歩いていると桜の樹々がその存在を訴えてくるように感じる。 ああ、久しぶりだね。 冬の間も桜はそこに立っていたのに、まるで遠路はるばる戻ってきたかのように思え、つい声を掛けたくなる。 足元にはタン…

財布を包む布。施した刺しゅうで金運、あがるかな?

ずっと作ってみたいものがあった。全然難しいものではない。お財布の寝具、というか、包むもの。一枚の布でいいのだ。布端が、ちゃんとかがってあれば。 そんなの、すぐに出来るじゃない。なんで今まで作らなかったの?と言われれば、後回しにしてきた、とし…

いつの間にか、周囲は年下ばかり?

書くことを仕事と決めて、何十年たっただろう。新聞社や小さな出版社で取材記者をしたり、フリーでライティングや編集をしたり、企画出版(自費出版ではなく商業出版)で本も一度出した。途中ブランクも度々あったし、事務や販売の仕事をしたこともあったが…

モリスの美学に憧れて

引越しのときに断捨離をした。あれから約3年。新しい生活のモットーとして「シンプル&コンパクト」を掲げたせいか、あるいは容積のなさが気持ちにブレーキをかけているおかげか、再び大きな断捨離をしなくては、という状況にはまだ至っていない。 ・・・本…

虎にマーブルチョコレート

遠く離れて暮らす老親問題。最近、雑誌や書籍の広告などでよく見かけるテーマだ。多くの人が抱えている問題なのかな。それとも自分が気にしていることだから、目に飛び込んでくるのだろうか。 私と弟も、そろそろ今後のことを話し合うべき時期だねと思いつつ…

あるHSPの小さな誓い―これからは睡眠ファーストで

松の内も明け(関西地方では15日までのようですね)お正月の気配が薄まり、気がつけば日常が動き出している。新しい年を健康に、順調にスタートできたことに感謝したい。 年末、苦しめられていた難聴が治った。耳鼻科クリニックで処方されたリンパの流れを良…