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一筋の光、降り注ぐ光。

人生はなかなかに試練が多くて。7回転んでも8回起き上がるために、私に力をくれたモノたちを記録します。

ナチュラルでお洒落な「藤が丘マルシェ」が好き

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この町に住み始めてそろそろ1年になる。面白そうな町だとは思っていたが、実際、期待以上だった。散策するたびに発見があり、好きな場所や催しを見つけている。

 

「藤が丘マルシェ early bird」もそのひとつ。年に数度、藤が丘の駅前商店街裏の広場で開催される朝市だ。先日の日曜日は冬マルシェの開催日だったので、夫と二人、オープンの9時に合わせて出掛けてみた。これが二度目。

 

マルシェはあちこちで見かけるようになってきたし、それこそ朝市なんていうのは昔からいたる所にある。藤が丘マルシェも、だから目新しい形態では決してないのだが、出店しているお店がなんとなく雰囲気が近い感じで、ナチュラルっぽくて洒落ているのが楽しい。皆、いわゆる大手ではなく、この界隈で営業している小さな店。そして、こだわりを持った商品を扱っている。

 

手作りベーグルの専門店や焼き立てタルトのお店には、9時前から長い行列ができていた。花と雑貨の店では、良い香りのする作りたてのクリスマスリースにどんどん人が集まる。英会話スクールのワークショップで子供たちが作っていたパネルは、とてもシックでかっこよかった。長久手で無農薬、無化学肥料にこだわった有機農法をしている農場からは、見るからに体に良さ気で美味しそうな野菜たちが店先に運ばれてきていた。

 

パン屋さんも雑貨屋さんも、デリのお店も絵本のお店も、皆、彩り豊かでセンスが良く、見ていて飽きない。20軒ないくらいの規模なのだが、1時間近く楽しんで見て回った。

 

住んでいる町の近辺に、こんなに素敵なお店がいろいろあるんだな、と知ったことも嬉しかったし、それぞれの実店舗を訪れよう、という楽しみも増えた。買ったことのあるお店を見れば応援したくなり、親しみの情が深まる。

 

今回はキッシュとケーク・サレとカヌレ、それからおにぎりに卵焼きとから揚げの付いたランチボックスを買い、お昼を楽しみにしながら帰路についた。次回は少し早く家を出て、ベーグルの列に並ぼうかな、などと思いつつ。

 

それにしても、よく賑わっていた。騒がしいというわけではなく、独特の華やぎがあった。笑顔が感じよくて感性の高さも感じさせる店員さんが多かったし、お客さんもお洒落な人が多かった気がする。

 

せっかくこんなに人が集まるのだもの、もっと頻度を上げて…そう、月一くらいで開催すればいいのにね、と夫と話した。お店の宣伝にもなるし、買う側もあちこち行く手間が省けて気になる店の看板商品をあれこれ買えるし。うん、これはいい催しだよね、と。

 

私にとっては、買い物をしに行くというよりも、好きな系統のお店が集まっている雰囲気を楽しみ、贔屓にしていきたいお店を見つけたり確認したりするために出向きたい、そんなマルシェなのだ。もちろん、収穫があればさらに喜びは大きく、次回への期待も高まる。

 

引越し準備であたふたしていた去年の今頃の私。その肩を叩いて、そっと教えてやりたい。

安心して。引越し先の町は、なかなか魅力的だよ、と。

 

藤が丘マルシェ

 

 (スマホを忘れて行ったため、写真が撮れず。上の写真は夫が撮ってくれたものです)