一筋の光、降り注ぐ光。

人生はなかなかに試練が多くて。7回転んでも8回起き上がるために、私に力をくれたモノたちを記録します。

精油の力で、心のダメージを手当てする

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大暴れの台風21号がひどい爪痕を残し、ようやく去ったと思ったら、今度は北海道で大きな地震。テレビの映像を見て、茫然としてしまった。

 

大阪府北部地震西日本豪雨もついこの間のこと。短い間にこんなに何度も被災するなんて、私たちはなんて危なっかしい国に住んでいるのだろう。

 

亡くなられた方、ご遺族の方には言葉もないし、日常を奪われてしまった方たちにも、掛ける言葉が見つからない。それは明日の私かもしれない。何万分の一にもならないけど、恐怖と苦しみ、悲しみを共有しようと想像するだけだ。

 

その何万分の一でも、ニュースで知る被害の数々に慄き、涙が出る。胸が痛み、頭が締め付けられる。あの、東日本大震災のときと同じだ。

 

ひとつ深呼吸して、落ち着こうと思う。私が苦しんだって、被災された方たちが喜ぶわけがない。手を合わせお見舞いの言葉をつぶやき、ホ・オポノポノの4つの言葉を重ねる。

 

自分が被災したわけでもないのに、心はダメージを受け、ちょっとウツっぽい。それで、昨夜はいつもより丁寧に、心の手当てをした。

 

私の手当ての方法は、アロマセラピーディフューザーによる芳香浴をしながら瞑想し、精油ブレンドしたオイルを使ってセルフマッサージ(アロマトリートメント)をする。

 

エッセンシャルオイルとの付き合いも、かれこれ3年。アロマセラピーは本当に奥が深いので、もっともっと勉強したいとは思っているのだけど、つい後回しにしてしまって。とりあえず数冊の本を参考にして選び、自分なりに組み合わせて楽しんでいる毎日だ。

 

精油は芳香成分はもちろん、天然の薬効成分がぎゅっと詰まっている。だから、ただ良い香りに癒されるだけでなく、心身に効く良い成分が鼻腔から大脳へダイレクトに届き、また、気管、気管支、肺にも吸収される。アロマトリートメントなら、加えて皮膚からも吸収される。こうして薬効成分は毛細血管やリンパ管に入り、全身に運ばれるということだ。

 

基本的な取り扱い方と、それぞれの精油のプロフィールを知れば、魅力的な自然療法を誰もが手軽に、自分で自分に、あるいは大切な人に施すことができる。

 

私の“魔女のクスリの小箱”も、3年前に比べるとなかなか充実してきた。リピートする子も増えてきたしね。(欲しい子も増えてきたけど)

 

ストレスや緊張を緩めてくれるラベンダーや、落ち着きを取り戻してくれるゼラニウムは、いつもそばに置いておきたい精油。スキンケアにも良いそうで。

 

最近のお気に入りは、フランキンセンスとシダーウッドの組み合わせ。そこにベルガモットを加えるのも好き。安らぎと静かな自信をもらえる感じで、上品な香りのバランスも、とても心地良い。

 

イランイランの甘い香りは強いので、ほんの1滴で充分。包み込むように不安な気持ちを和らげてくれる。スウィートオレンジも心を明るくしてくれるから外せない。本当はローズが一番好きだけど、あまりに高価でなかなか買えないのが残念だ。

 

リフレッシュしたりパワーをもらえたりする精油も良いが、今は抗うつ作用のあるものを中心に愛用している。心の奥の方まで、静かに優しく届き、痛みを癒してくれるのが、どんな薬よりも安心で幸せ感があると思っている。

 

思えばこれまでどれほど、そんな精油たちを頼ってきたことだろう。もっと早く知っていれば、生活に採り入れていれば、もしかしたらあの頃、心を病むことはなかったかも?などと考えてしまうほど。今は早めのケアができるようになったから、とても心強い。

 

長女がわが家へ来るたびに、「このうちはいつも良い匂いがするよね」と言ってくれるのも嬉しい。玄関に置いたアロマストーンに垂らしたゼラニウムや、洗面所やキッチンで日常的にスプレーしているスウィートオレンジやローズマリーなどのエアフレッシュナーのおかげだろう。あるいは、ディフューザーで毎日ミストを出しているから、お香を焚き込めたようになっているのかな?

 

もうすっかり私の暮らしに欠かせなくなっている精油たち。人工的なものにはない自然な香りに癒され、有効成分を心身の健康や美容に活かせるアロマセラピー。まさにセラピー(療法)だ。

 

多分、今、すごくすごく助けてもらっているよ、私。そして、きっとこれからもね。


 ◇アロマについて、過去に書いた記事

 2015-09-22
 精油がくれた幸せのヒント

 2016-01-19
 香りのミストに癒されながら